2016年03月07日
英語スピーチの特訓
英会話教室Kerria(ケリア)です
今日は某有名ホテルの
レストランでお勤めのOさんのこと
Oさんは上司が外国人ということと
お客様との対応などで
どうしても英語が必要な環境がら
当教室で英語を学びはじめました
初めたてのころは
英語の音そのものが
ペラペラ。。。ペラペラ。。。
としか聞こえていなかったようすで
キョトンとしていましたが
今では理解度が相当上がっているのと
レスポンスが形になってキレイになりつつあります
さて、そんなOさんは役職が付いていることもあって
会社での研修コースを受けることもあるようです
そしてこのあいだのこと
数か月にわたる研修を終える頃。。。
『先生、ヤバいっす、笑
研修のまとめとして、それぞれみんなの前で
5分間、英語でスピーチしないといけないみたい...
ヘルプ ミー。。。』
とOさん。
『分かりました、じゃあ
まずちゃんと自分の言葉で
言いたいこと、まとめて来てください。
英語もできる限り自分で全部
訳して来てみてください。
翻訳機使ったらバレるから
手抜きしないよ~に、笑』
といって頑張ってもらいました
レッスンではまず原稿チェック
英訳はところどころ
「コラコラ。。。翻訳機使ったな。。。」
ってところはあったけど、笑
Oさんの滲み出る努力が見えたのでOK、笑
それからスピーチ当日に向け
3日間連続で来てもらい猛特訓です
文章は本人が作った
オリジナルの訳のものを
なるべく損なわないように
私の文章になってしまわないよう
修正を入れていきました
それからスピーチの方法
文節の切り方、止めるところと止め方、
話すスピード、発音、声の大きさなどを
何度も何度も調整し確認していきました
Oさんも練習を重ねれば重ねるほど
『だんだん感情が出てくるもんですね~』
と、徐々にいい仕上がり具合に
3日間。。。と言っても
レッスンは1時間ちょいですので
結局のところ合わせて4時間ちょい?
スピーチ本番の日の朝
この日を3日目のレッスンとして
再確認したあと送り出しました
外国人上司の前での発表ですから
本人は結構緊張していたと思います
でも、この3日間でOさんは相当仕上がったので
私自身は心配していなかったどころか
むしろ
「これなら君、昇進させてもらえるんじゃないか」
なんて思える程でした
そのぐらい、Oさんは頑張りました
そして。。。
スピーチを終えたその日の晩
「スピーチ、大成功でした」
という連絡がありました
他のスピーカーも上手でした、
なんて言っていましたが
Oさんがそう思ったように
きっと周りのみんなも
Oさんのことをそう思ったに違いないです
外国人上司にも
"Well done!!"
と褒められたそうです
Oさん、本当にヨカッタですね
この短い時間で仕上げられたのは
Oさんの努力でしかありません
本当にお疲れさまでした
これからのOさんの
益々の活躍を期待しています
"Nothing worth having was ever achieved without effort."
-Theodore Roosevelt
(The 26th President of the United States)
今日は某有名ホテルの
レストランでお勤めのOさんのこと
Oさんは上司が外国人ということと
お客様との対応などで
どうしても英語が必要な環境がら
当教室で英語を学びはじめました
初めたてのころは
英語の音そのものが
ペラペラ。。。ペラペラ。。。
としか聞こえていなかったようすで
キョトンとしていましたが
今では理解度が相当上がっているのと
レスポンスが形になってキレイになりつつあります
さて、そんなOさんは役職が付いていることもあって
会社での研修コースを受けることもあるようです
そしてこのあいだのこと
数か月にわたる研修を終える頃。。。
『先生、ヤバいっす、笑
研修のまとめとして、それぞれみんなの前で
5分間、英語でスピーチしないといけないみたい...
ヘルプ ミー。。。』
とOさん。
『分かりました、じゃあ
まずちゃんと自分の言葉で
言いたいこと、まとめて来てください。
英語もできる限り自分で全部
訳して来てみてください。
翻訳機使ったらバレるから
手抜きしないよ~に、笑』
といって頑張ってもらいました
レッスンではまず原稿チェック
英訳はところどころ
「コラコラ。。。翻訳機使ったな。。。」
ってところはあったけど、笑
Oさんの滲み出る努力が見えたのでOK、笑
それからスピーチ当日に向け
3日間連続で来てもらい猛特訓です
文章は本人が作った
オリジナルの訳のものを
なるべく損なわないように
私の文章になってしまわないよう
修正を入れていきました
それからスピーチの方法
文節の切り方、止めるところと止め方、
話すスピード、発音、声の大きさなどを
何度も何度も調整し確認していきました
Oさんも練習を重ねれば重ねるほど
『だんだん感情が出てくるもんですね~』
と、徐々にいい仕上がり具合に
3日間。。。と言っても
レッスンは1時間ちょいですので
結局のところ合わせて4時間ちょい?
スピーチ本番の日の朝
この日を3日目のレッスンとして
再確認したあと送り出しました
外国人上司の前での発表ですから
本人は結構緊張していたと思います
でも、この3日間でOさんは相当仕上がったので
私自身は心配していなかったどころか
むしろ
「これなら君、昇進させてもらえるんじゃないか」
なんて思える程でした
そのぐらい、Oさんは頑張りました
そして。。。
スピーチを終えたその日の晩
「スピーチ、大成功でした」
という連絡がありました
他のスピーカーも上手でした、
なんて言っていましたが
Oさんがそう思ったように
きっと周りのみんなも
Oさんのことをそう思ったに違いないです
外国人上司にも
"Well done!!"
と褒められたそうです
Oさん、本当にヨカッタですね
この短い時間で仕上げられたのは
Oさんの努力でしかありません
本当にお疲れさまでした
これからのOさんの
益々の活躍を期待しています
"Nothing worth having was ever achieved without effort."
-Theodore Roosevelt
(The 26th President of the United States)
Posted by 英会話教室Kerria at 18:06│Comments(0)
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