沖縄の外国風英会話教室～Kerria（ケリア）

英会話教室Kerria（ｹﾘｱ）です




教室にはなるべく
いつも生花を置くようにしています




今回は花屋さんにも
お勧めしてもらった
大好きなシャクヤクを。。。




とても良い香りがします。。。



花も私達同様の生き物。。。



さりげな過ぎて気付かないけど
見えない元気と癒やしを
私達一人一人に
密かに与えていて
教室を穏やかに和やかに
包んでいる気がします



以前私も師匠に言われたな。。。



「人に必要なのは
『学習』だけじゃないぞ、
芸術を知りなさい、
アートの世界に触れなさい、
あれこれ細かく知らなくてもいい、
花を見たり、自然に触れたり、
美術館に行って絵を観たり、
美の世界に時に身を置いて
バランスを整えなさい。。。

それと、有酸素運動もしろ！！」




うるさい爺さんだった。。。




でも、お陰で今がある、笑



おっと、話が逸れるところでした～




この間レッスン中に
助動詞の説明と使い方を
話していたところ、
生徒のSKさんから
なんと驚きの声が。。。



「は～、なるほど～！！」

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（イケメンや～）


ん？？どうしました。。。？？

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「私が英語圏の国に
語学留学していたときですが
通っていた語学学校の先生に
その前置詞の使い方について
同じ質問をしたんです。。。

でも先生は

"Hmm...I don't know..."

と、分からないって言われて、
あれから謎のままだったんです、笑。

は～、やっとスッキリしました、笑
そういうことか、って謎が解けました」




それはそれはヨカッタ～。。。



しかし、英語圏の語学学校で
先生に質問して返答が
もらえなかったのは
ショックだよな～。。。



その場で応えられないことは
教師も人間なわけで神ではない


私も当然、全ての質問に
すぐに応えられるほど
頭はGoogleではない、笑



今も時々生徒さんから
鋭い質問が来て
考えさせられるよ



教える側が
英語母語話者であろうと
そうじゃなかろうと、
人間である以上、
何でもかんでも
分かる人はまずいない



それに、どんなボールが来ても
キャッチしてそれをまた
うまく投げられるようになるまでは
教える側だって
沢山の経験とセンスが必要



分からないことは、
分からない、だけど、
後で調べてみるね、
と伝え、真摯に応えてくれる
先生であってほしい。。。



そして私自身が英語を
『伝える』立場にいる今、
少なくともそうあってほしい、
と周りに求める以前に
まず自分自身がそのような
真摯な取り組みが
常に出来ているか、
考えさせられる
お話でもありました



教えることは学ぶこと
だな、って感じます。。。



"Never stop learning,
because life never
stops teaching."

－Anonymous