2017年10月14日
オーストリアの旅~ウィーンの博物館・図書館
英会話教室Kerria(ケリア)です
ウィーンは『音楽の都』で有名。。。
それもそう、音楽は
宮廷の為、皇帝の為の
いわば宮廷音楽
皇帝に仕える音楽家は
かなりのお給料を
支給されていたようです
(今でいう、医者よりも貰える仕事)
つまり、ウィーンの音楽は
当時の神聖ローマ帝国が
いかに力を持っていたか
という手堅い証拠でもあるんだ、
ってことが分かります~
前回の記事で触れた
イタリア人、ヴィヴァルディも
皇帝に仕える音楽家として
職を得るために
ウィーンへ来たものの
ウィーンに来てすぐに
皇帝がポックリ死んでしまい
あてにした仕事も貰えず
結局餓死してしまった。。。
という話
音楽家自身らも
そして作った曲そのものも
聴いている分には
すごく華やかですが
実際は死と隣り合わせ、
競争とプレッシャーで
もがき苦しむ程壮絶な
世界だったんじゃないか、
と想像します。。。
さて、神聖ローマ帝国であった
オーストリアは、今でこそ
ヨーロッパにある小さな国ですが
帝国だった時代は
現在の国領土の
なんと8倍もあったそうです
ハプスブルク家によって
築かれたその帝国は
当然、権力も財力もあったわけで
皇帝フランツ1世が
趣味が高じて始めた
コレクションの数も幅広く
それはもぅ。。。
博物館にもなるレベル
で、ここがオーストリア自然史博物館
オーストリアの母、
マリア・テレジアの像!!
そして館内
階段を上がると。。。
銀河・太陽系の成り立ちに始まり
地球の歴史、鉱物、
植物、動物、人類を
ひとつひとつ学ぶことが
できる壮大な博物館です
1日では正直足りません、笑
さすがに1日ここで過ごす、
というわけにもいかなかったので
とりあえずザックリ見ましたが
これだけの物が
国の中心にあれば
国民が知識を高める機会も
施設も身近にあれば
当然向学心も高まり
牽いては敷居も必然と
上がるんだろうな。。。
と理解できます
そして、数世紀前の
遠い昔のものであっても
保存状態・質がとにかく良い
私みたいな素人でも
一目瞭然です
だから、昔のものも
昔だと感じさせません
日本含むアジア諸国では
数世紀前のものの保存状態は
書物はもちろんのこと、
建物も消失していたり
朽ち果てていることが殆ど。。。
戦争で焼き払われたから。。。
という理由では片付きません
(だってヨーロッパも戦争凄かったから)
湿ったアジアと
乾いたヨーロッパの
気候の違いなんだろうな~
博物館を後にし、
オーストリア国立図書館へ
外観はパッとしないけど…
この図書館は
脱いだらスゴイんです、笑!!
ウィーンに来たからには
絶対外してはいけません
館内
天井
18世紀にバロック式で
建てられたこの図書館には
なんと1501年~1850年までの
古い本が20万冊
貯蔵されています
500年前の本なんて。。。
アジア人からしたら
最早『化石』レベルです、笑
チョット想像できません。。。
私が訪れたときは、ちょうど
「フリーメイソン300年記念展示会」
を行っていました~
フリーメイソンのことを
少しかじり知ることができて
面白かったです~
フリーメイソンというと
なんだか怖いイメージ
というのを日本では
植え付けられている
気がしますが、笑
全くそんなことないです
色々自分で知るって大事
因みに誰もが知る
あの有名な作曲家、
モーツァルトも
フリーメイソンの会員でした
ウィーンは『音楽の都』で有名。。。
それもそう、音楽は
宮廷の為、皇帝の為の
いわば宮廷音楽
皇帝に仕える音楽家は
かなりのお給料を
支給されていたようです
(今でいう、医者よりも貰える仕事)
つまり、ウィーンの音楽は
当時の神聖ローマ帝国が
いかに力を持っていたか
という手堅い証拠でもあるんだ、
ってことが分かります~
前回の記事で触れた
イタリア人、ヴィヴァルディも
皇帝に仕える音楽家として
職を得るために
ウィーンへ来たものの
ウィーンに来てすぐに
皇帝がポックリ死んでしまい
あてにした仕事も貰えず
結局餓死してしまった。。。
という話
音楽家自身らも
そして作った曲そのものも
聴いている分には
すごく華やかですが
実際は死と隣り合わせ、
競争とプレッシャーで
もがき苦しむ程壮絶な
世界だったんじゃないか、
と想像します。。。
さて、神聖ローマ帝国であった
オーストリアは、今でこそ
ヨーロッパにある小さな国ですが
帝国だった時代は
現在の国領土の
なんと8倍もあったそうです
ハプスブルク家によって
築かれたその帝国は
当然、権力も財力もあったわけで
皇帝フランツ1世が
趣味が高じて始めた
コレクションの数も幅広く
それはもぅ。。。
博物館にもなるレベル
で、ここがオーストリア自然史博物館
オーストリアの母、
マリア・テレジアの像!!
そして館内
階段を上がると。。。
銀河・太陽系の成り立ちに始まり
地球の歴史、鉱物、
植物、動物、人類を
ひとつひとつ学ぶことが
できる壮大な博物館です
1日では正直足りません、笑
さすがに1日ここで過ごす、
というわけにもいかなかったので
とりあえずザックリ見ましたが
これだけの物が
国の中心にあれば
国民が知識を高める機会も
施設も身近にあれば
当然向学心も高まり
牽いては敷居も必然と
上がるんだろうな。。。
と理解できます
そして、数世紀前の
遠い昔のものであっても
保存状態・質がとにかく良い
私みたいな素人でも
一目瞭然です
だから、昔のものも
昔だと感じさせません
日本含むアジア諸国では
数世紀前のものの保存状態は
書物はもちろんのこと、
建物も消失していたり
朽ち果てていることが殆ど。。。
戦争で焼き払われたから。。。
という理由では片付きません
(だってヨーロッパも戦争凄かったから)
湿ったアジアと
乾いたヨーロッパの
気候の違いなんだろうな~
博物館を後にし、
オーストリア国立図書館へ
外観はパッとしないけど…
この図書館は
脱いだらスゴイんです、笑!!
ウィーンに来たからには
絶対外してはいけません
館内
天井
18世紀にバロック式で
建てられたこの図書館には
なんと1501年~1850年までの
古い本が20万冊
貯蔵されています
500年前の本なんて。。。
アジア人からしたら
最早『化石』レベルです、笑
チョット想像できません。。。
私が訪れたときは、ちょうど
「フリーメイソン300年記念展示会」
を行っていました~
フリーメイソンのことを
少しかじり知ることができて
面白かったです~
フリーメイソンというと
なんだか怖いイメージ
というのを日本では
植え付けられている
気がしますが、笑
全くそんなことないです
色々自分で知るって大事
因みに誰もが知る
あの有名な作曲家、
モーツァルトも
フリーメイソンの会員でした
Posted by 英会話教室Kerria at 16:54│Comments(0)
│旅
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