2016年10月24日
インドネシア・ジョグジャカルタの旅①~プランバナン寺院
英会話教室Kerria(ケリア)です
インドネシア・ジョグジャカルタの旅。。。
ジョグジャカルタってどんなところ??
知りたい方、プロローグはコチラをクリック
バリ島を経由地に飛行機で1時間
インドネシア研修旅行の大本命、
ジョグジャカルタに到着しました
空港でガイドさんにピックアップしてもらい
そこからまず初めに向かった先は。。。
ヒンドゥーのお寺、
プランバナン寺院
Tah-Daaaaaaahhhhh
インドネシアで最大のヒンドゥー寺院
また、東南アジア全体における
ヒンドゥー寺院群でも最大級を誇る
ユネスコ世界遺産です。。。
写真にいる人々のサイズと比べたら
どれだけ大きいか一目瞭然ですね。。
この遺跡は9世紀後半から
10世紀初頭にかけて
建設されたと言われています
カンボジアにあるヒンドゥー寺院、
アンコールワットやアンコールトムと
形状も本当によく似ていますが
アンコールワット等が建立されたのが
10~12世紀という話だったので
プランバナン寺院はそれらよりも
100-200年程古いことになります
でも。。。
インドネシアとカンボジア。。。
陸続きでもない、
遠く離れた国同士にも拘わらず
これほどに類似した建造物を
今から1000年も前に建てた、
ということ自体
あまりに不思議でなりません。。。
このような歴史的建造物を訪れ
また、その土地に触れると
当時は私たち現代人の智慧や知識を
超越した者たちがここに暮らしていたんだろうな、
という思いに改めて至ります。。。
(『ムー』みたい、笑?)
プランバナン寺院は基は
240塔から成る寺院だったそうで
今でも修復作業が続いています
釘や接着剤等を一切使わず
石組みで建設されていたことから
ひとつひとつの石は
このようになっているんですよ
つまり、崩れた塔を修復するには
これらひとつひとつの石を
パズルを完成させるように
合わせていく作業をひたすら
繰り返さなければいけないわけです
恐ろしい。。。
毎日作業しても
何年、何十年も掛かるに違いない
考古学者や歴史学者って
余程ロマンと情熱があって
相当温厚で忍耐がある人じゃないと
とても勤まらない職種かもしれないな、
なんて思いました。。。
因みに、プランバナン寺院には
大きく6つの塔がそびえ立っています
シバ神 (破壊・変化を起こす神)
ブラフマー神 (創造の神)
ヴィシュヌ神 (守りの神)
それらが表すものは。。。
破壊・変化→創造→保守・保護→
破壊・変化→創造→保守・保護→破壊→...
それを何度も繰り返しながら
世も人も、成長を遂げていく。。。
物事は所業無常。。。
そして、その各3つの塔の真向かいに
シバ神の乗り物、牛の塔
ブラフマーの乗り物、白鳥の塔
ヴィシュヌ神の乗り物、ガルーダ(鳥)の塔
牛、白鳥、ガルーダ
それら神の乗り物が
陸・海(水)・空を表現。。。
ヒンドゥー教の深さに触れました。。。
プランバナン寺院を後にする頃
インドネシア人達が食べているという
朝ご飯を路上で見かけることができました
野菜タップリ。。。
美味しそう。。。
お腹も空いてきた頃だったので
1つ注文しました~
それぞれの野菜と麺、
葉っぱにくるんだライスを
お皿いっぱいに乗せて
お値段、120円ぐらい
ピーナツと唐辛子で作った
ソースをかけてくれたのですが
結構たっぷりかけてくれて、笑
私にはかなりHOTな朝ご飯になりました
すごく美味しかったです
洒落たレストランもいいですけど
正直、こういうローカルフードが好きです
売り子の人とも会話が楽しめるし。。。
ローカルを味わえる瞬間はまさに
旅の楽しみのひとつです
次回は、インドネシアで唯一
今も政治的権力を持ち統制を行う
王族の宮殿をご紹介致します
インドネシア・ジョグジャカルタの旅。。。
ジョグジャカルタってどんなところ??
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バリ島を経由地に飛行機で1時間
インドネシア研修旅行の大本命、
ジョグジャカルタに到着しました
空港でガイドさんにピックアップしてもらい
そこからまず初めに向かった先は。。。
ヒンドゥーのお寺、
プランバナン寺院
Tah-Daaaaaaahhhhh
インドネシアで最大のヒンドゥー寺院
また、東南アジア全体における
ヒンドゥー寺院群でも最大級を誇る
ユネスコ世界遺産です。。。
写真にいる人々のサイズと比べたら
どれだけ大きいか一目瞭然ですね。。
この遺跡は9世紀後半から
10世紀初頭にかけて
建設されたと言われています
カンボジアにあるヒンドゥー寺院、
アンコールワットやアンコールトムと
形状も本当によく似ていますが
アンコールワット等が建立されたのが
10~12世紀という話だったので
プランバナン寺院はそれらよりも
100-200年程古いことになります
でも。。。
インドネシアとカンボジア。。。
陸続きでもない、
遠く離れた国同士にも拘わらず
これほどに類似した建造物を
今から1000年も前に建てた、
ということ自体
あまりに不思議でなりません。。。
このような歴史的建造物を訪れ
また、その土地に触れると
当時は私たち現代人の智慧や知識を
超越した者たちがここに暮らしていたんだろうな、
という思いに改めて至ります。。。
(『ムー』みたい、笑?)
プランバナン寺院は基は
240塔から成る寺院だったそうで
今でも修復作業が続いています
釘や接着剤等を一切使わず
石組みで建設されていたことから
ひとつひとつの石は
このようになっているんですよ
つまり、崩れた塔を修復するには
これらひとつひとつの石を
パズルを完成させるように
合わせていく作業をひたすら
繰り返さなければいけないわけです
恐ろしい。。。
毎日作業しても
何年、何十年も掛かるに違いない
考古学者や歴史学者って
余程ロマンと情熱があって
相当温厚で忍耐がある人じゃないと
とても勤まらない職種かもしれないな、
なんて思いました。。。
因みに、プランバナン寺院には
大きく6つの塔がそびえ立っています
シバ神 (破壊・変化を起こす神)
ブラフマー神 (創造の神)
ヴィシュヌ神 (守りの神)
それらが表すものは。。。
破壊・変化→創造→保守・保護→
破壊・変化→創造→保守・保護→破壊→...
それを何度も繰り返しながら
世も人も、成長を遂げていく。。。
物事は所業無常。。。
そして、その各3つの塔の真向かいに
シバ神の乗り物、牛の塔
ブラフマーの乗り物、白鳥の塔
ヴィシュヌ神の乗り物、ガルーダ(鳥)の塔
牛、白鳥、ガルーダ
それら神の乗り物が
陸・海(水)・空を表現。。。
ヒンドゥー教の深さに触れました。。。
プランバナン寺院を後にする頃
インドネシア人達が食べているという
朝ご飯を路上で見かけることができました
野菜タップリ。。。
美味しそう。。。
お腹も空いてきた頃だったので
1つ注文しました~
それぞれの野菜と麺、
葉っぱにくるんだライスを
お皿いっぱいに乗せて
お値段、120円ぐらい
ピーナツと唐辛子で作った
ソースをかけてくれたのですが
結構たっぷりかけてくれて、笑
私にはかなりHOTな朝ご飯になりました
すごく美味しかったです
洒落たレストランもいいですけど
正直、こういうローカルフードが好きです
売り子の人とも会話が楽しめるし。。。
ローカルを味わえる瞬間はまさに
旅の楽しみのひとつです
次回は、インドネシアで唯一
今も政治的権力を持ち統制を行う
王族の宮殿をご紹介致します
Posted by 英会話教室Kerria at 23:45│Comments(0)
│旅
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