2016年08月09日
住むように旅をする。
英会話教室Kerriaです
気象庁によると今週あたりから
日本列島がものすごく暑くなるそうで
「異常天候早期警戒」が出ていました
皆さん、水分をしっかり摂って
熱中症にならないよう気を付けましょう。。。
さて、教室を運営しているうえで
私自身心がけていることがあります
その中のひとつが、
『なるべく国内に留まらないようにする』
ということ
私自身のため、
ということは言うまでもありませんが
私自身が外に出ることにより
旅で感じた空気そのものを持ち帰り、
その刺激を生徒の皆さんに
またお裾分けすることができる、
というメリットもあるからです
できるだけ、年に2~3回は
出られるようにしていますが
今年前半はなかなか
そのタイミングがうまく図れないまま
時間が過ぎてしまい。。。
このままではマズイぞ。。。
という危機感も迫りつつ。。。
かといって長い休暇という期間も
取れそうになかったので
さほど遠くなく、且つ、
少し土地勘があり、2-3日で十分な場所、
を選んだ結果、またまた行ってきました、
シンガポール、笑
(飛行機往復で4万弱位です)
生徒さん数名にも笑われました、笑
いいんだ、笑ってくれ、笑
だって、モダンな建築物、チャイナタウン、
インド系が住むリトルインディア、
中東の商人が集うアラブストリート、
それに寒さ知らずの常夏で
都会なのに緑がいっぱい。。。ダヨ
そして何よりあの多民族間、他宗教間、
みんなも行ったらきっと気に入るから
今回で3回目となったシンガポール
現地の人達には、
仕事で来た人なのか、
地元シンガポーリアンなのか、
と思って頂けたので
徐々に土地に溶け込んできているのかな~
なんて少し嬉しくなったりもしつつ。。。
しかしながら反面、1回目と2回目で
十分に見たところもあるので
今回は飽きてしまったりしないか、
やっぱり他行けばヨカッタ...
などと感じたりしてしまわないか、
とも思っていましたが、
その心配は無用でした
今回は、前回・前々回に行きそびれた
別のモスク、ヒンドゥー寺院、そして美術館へ。。。
モスク。
モスクでは、中央から向かって
右に女性部屋、左に男性部屋と
分けられてコーランの勉強をしていました
女性部屋。
イスラム教の女性と
素晴らしい会話も交わしました
信仰とは何か、
改めて考えさせられ、また
心揺さぶられるものでした
それからチャイナタウン近くの、
シンガポールで一番古いという
ヒンドゥー寺院へ。。。
ヒンドゥー寺院内では
写真・ビデオはお金を取る、
ということでしたので
写真は外側だけを撮影しました
寺院でお祈りしていた男性の一人に
「なぜ、司祭達は上半身裸なんですか?」
と訊いてみたのですが
「そういう決まりになってるから、じゃないか?」
と、あっさりとした回答が。。。
多分、このおじさんも
なぜ司祭の上半身が裸なのか、
真意はわかっていないのかもしれません。。。
ま、大概そんなものです
真意については今後も諦めずに
調べていきたいと思っています
その後、アラブストリートへ行き
カーペット屋さんに「また来たよ」と挨拶
ちょうど、これからお客さんに納品するという
超上等のカーペットを見せてもらいました
本物シルク、手織りのペルシャ絨毯です
光沢、品質が。。。
素人の目で見ても全く違います
そのお値段、なんと。。。約300万円
絨毯はサイズは勿論のこと、
生産国、手織りか機械織かで
お値段もピンキリです
やはり一番高価なのは、イラン産
トルコやベルギー、アフガン産などは
お値段もかなりお手頃になります
カーペット屋さんに挨拶だけのつもりが、
ついつい色々な話で盛り上がり
2~3時間、ゆっくりしてしまいました
イラン産の紅茶を入れてくれた店主、モハンマドさん
美味しいお茶、ありがとう。。。
会社経営をしている、生徒さんの一人が
以前一度私に言ってくれたことがあります
それがとても印象的で
ステキで今も忘れられません
その方に言われた言葉を
改めてここに留めておきたいと思います
「私、一時期、京都がとても好きで好きで。。。
時間が許すときには短い期間でも京都に足を運んでました。
周りには
『また京都??飽きない??
他の場所にも行けばいいのに』
と笑われたり呆れられたりしてました、笑。
でもね、私、その土地に
『住むように旅をしたい』んです。
最初は観光客が行くような場所に行きますが
通えば土地勘も徐々に出てきますし、
今度は違うところ、地元の人が行くところに行こう、とか。
寝泊りする場所も同じ場所に決めて。
そういう旅、私好きです。
ですから、先生も是非、
その土地に『住むように旅』して
楽しんでください。」
私もEさんのような旅のスタイルに、
少しだけ近づいてきているかな。。。
気象庁によると今週あたりから
日本列島がものすごく暑くなるそうで
「異常天候早期警戒」が出ていました
皆さん、水分をしっかり摂って
熱中症にならないよう気を付けましょう。。。
さて、教室を運営しているうえで
私自身心がけていることがあります
その中のひとつが、
『なるべく国内に留まらないようにする』
ということ
私自身のため、
ということは言うまでもありませんが
私自身が外に出ることにより
旅で感じた空気そのものを持ち帰り、
その刺激を生徒の皆さんに
またお裾分けすることができる、
というメリットもあるからです
できるだけ、年に2~3回は
出られるようにしていますが
今年前半はなかなか
そのタイミングがうまく図れないまま
時間が過ぎてしまい。。。
このままではマズイぞ。。。
という危機感も迫りつつ。。。
かといって長い休暇という期間も
取れそうになかったので
さほど遠くなく、且つ、
少し土地勘があり、2-3日で十分な場所、
を選んだ結果、またまた行ってきました、
シンガポール、笑
(飛行機往復で4万弱位です)
生徒さん数名にも笑われました、笑
いいんだ、笑ってくれ、笑
だって、モダンな建築物、チャイナタウン、
インド系が住むリトルインディア、
中東の商人が集うアラブストリート、
それに寒さ知らずの常夏で
都会なのに緑がいっぱい。。。ダヨ
そして何よりあの多民族間、他宗教間、
みんなも行ったらきっと気に入るから
今回で3回目となったシンガポール
現地の人達には、
仕事で来た人なのか、
地元シンガポーリアンなのか、
と思って頂けたので
徐々に土地に溶け込んできているのかな~
なんて少し嬉しくなったりもしつつ。。。
しかしながら反面、1回目と2回目で
十分に見たところもあるので
今回は飽きてしまったりしないか、
やっぱり他行けばヨカッタ...
などと感じたりしてしまわないか、
とも思っていましたが、
その心配は無用でした
今回は、前回・前々回に行きそびれた
別のモスク、ヒンドゥー寺院、そして美術館へ。。。
モスク。
モスクでは、中央から向かって
右に女性部屋、左に男性部屋と
分けられてコーランの勉強をしていました
女性部屋。
イスラム教の女性と
素晴らしい会話も交わしました
信仰とは何か、
改めて考えさせられ、また
心揺さぶられるものでした
それからチャイナタウン近くの、
シンガポールで一番古いという
ヒンドゥー寺院へ。。。
ヒンドゥー寺院内では
写真・ビデオはお金を取る、
ということでしたので
写真は外側だけを撮影しました
寺院でお祈りしていた男性の一人に
「なぜ、司祭達は上半身裸なんですか?」
と訊いてみたのですが
「そういう決まりになってるから、じゃないか?」
と、あっさりとした回答が。。。
多分、このおじさんも
なぜ司祭の上半身が裸なのか、
真意はわかっていないのかもしれません。。。
ま、大概そんなものです
真意については今後も諦めずに
調べていきたいと思っています
その後、アラブストリートへ行き
カーペット屋さんに「また来たよ」と挨拶
ちょうど、これからお客さんに納品するという
超上等のカーペットを見せてもらいました
本物シルク、手織りのペルシャ絨毯です
光沢、品質が。。。
素人の目で見ても全く違います
そのお値段、なんと。。。約300万円
絨毯はサイズは勿論のこと、
生産国、手織りか機械織かで
お値段もピンキリです
やはり一番高価なのは、イラン産
トルコやベルギー、アフガン産などは
お値段もかなりお手頃になります
カーペット屋さんに挨拶だけのつもりが、
ついつい色々な話で盛り上がり
2~3時間、ゆっくりしてしまいました
イラン産の紅茶を入れてくれた店主、モハンマドさん
美味しいお茶、ありがとう。。。
会社経営をしている、生徒さんの一人が
以前一度私に言ってくれたことがあります
それがとても印象的で
ステキで今も忘れられません
その方に言われた言葉を
改めてここに留めておきたいと思います
「私、一時期、京都がとても好きで好きで。。。
時間が許すときには短い期間でも京都に足を運んでました。
周りには
『また京都??飽きない??
他の場所にも行けばいいのに』
と笑われたり呆れられたりしてました、笑。
でもね、私、その土地に
『住むように旅をしたい』んです。
最初は観光客が行くような場所に行きますが
通えば土地勘も徐々に出てきますし、
今度は違うところ、地元の人が行くところに行こう、とか。
寝泊りする場所も同じ場所に決めて。
そういう旅、私好きです。
ですから、先生も是非、
その土地に『住むように旅』して
楽しんでください。」
私もEさんのような旅のスタイルに、
少しだけ近づいてきているかな。。。
Posted by 英会話教室Kerria at 16:16│Comments(0)
│旅
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