2016年07月05日
上達する人、しない人。
英会話教室Kerria(ケリア)です
『上達する人、しない人』
なんて。。。今回は偉そうなタイトルを
付けてみました、笑
人を分別すると偉そうに聞こえるので
どうなんだろぅネ。。。って思うけど、笑
しかし、様々な人々と関わることが増えてくると
人を読むことも決して難しいものでもなくなりますし
ある程度分別も出てきます
また、当教室では一人一人の
性格・性質を大切にしながら
上達のお手伝いをするよう心がけているので
尚のこと、そこは気を付けて見ているかもしれません、笑
『上達する人、しない人』
英語に限らず、何にしてもそうだと思いますが
基本的に上達する人としない人の違いは明白です
上達する人は
答えを生み出すために、
自ら様々なアイディアを引っ張り出し
試行錯誤、身振り手振り、
分かる部分や学んできたことを
組み合わせていきます
エラーがあるかどうか、より
『答えに近いカタチが形成できているか』
『コンセプトが伝わっているか』
が重要視されます
自分の脳を、アイディアを、
記憶力を、想像力を、
ふんだんに使用するので
柔軟性も高い。。。
そんな方々は人としても、
個性が輝いていて明るく魅力ある人
外国語を習っていると
「次は○○と言ってみよう」
「今度○○と言ったら通じるか、試してみよう」
というエネルギッシュな姿勢があります
一方で上達しない、というか、しにくい人、
と言った方がいいかもしれません
上達しにくい人の殆どに共通する点は
『正しい答えを、手っ取り早く求めたがる』ところです、笑
例えば。。。
「○○は英語でなんと言えば伝わるでしょうか。。。
考えてみてください。」
と投げかけた際、
上達する人は、
知っている単語を繋げて
こう言ったら伝わるんじゃないか、
というアイディアを生み出します
上達しにくい人は即答、
首をかしげながら
「ん~。。。分かりません。」
ま、気持ちはわかるんですがね、笑
確かに、間違えるのは正直、嫌。
決まった答えがあるなら
さっさと早く、言って欲しい。。。笑
でも、前回お伝えしたように
『学問に王道はない』ので。。。
正しい答えを求めたがる方は
いざという時、瞬発的な会話になったとき
決まり文句しか出てこない、
というのが現状です。。。
自分の想いを言葉にし
表現するという応用に辿り着きません。。。
上達してほしくても
なかなか上達に結びつきにくい傾向です
自分で想像し、考え、
生み出してみて、はじめて
それから修正・訂正が入るので
上達、向上を望むのであれば
初めから正しい答えを人に求めないことです
そんな私は現在、
日本文化を更に知る意図も含め
華道を勉強中です
生徒のSさんから頂いた白バラ。。。とっても美しく、いい香り。。。
ありがとうございます
日頃、教える立場にいるので
教えてもらうのはとても新鮮
花は『好き』ということだけで
細かいことは全く分からない、
でも先生のもとなら、
ズブの素人でもじっくり
楽しんでやっていこう。。。
華道の世界を通して
日本文化を観てみよう。。。
時間をかけてもいいから
続けていこう。。。
そう思いながら通っています
稽古の際、基礎は教えてもらいますが
あとは自分でやってみてください、
という風に言われます
稽古中、ついつい、
「先生。。。コチラをこうした方がいいでしょうか』
と訊きそうになりますが、笑
そんなことを訊くと
「なんですか?独り言ですか、笑?」
と返されてしまいます、笑
答えは教えてもらえません、笑
答え(というか、アドバイス)をもらえるのは
生け込みが一通り完成してからです
でもそうすると、自分である程度
弱点も見えてくるし。。。
先生に訂正してもらったときに
「あぁ、、、そうすればヨカッタのか~」
という新鮮な発見もあり
次回に生かそう、という気持ちにも繋がります
そして、その作品は先生の作品ではなく
しっかりと、自分の作品になるわけです
英語も同様。。。
相談事も同様。。。
仕事も同様。。。
ジャンルは違えども
全てにおいて基礎は変わらないと思います
上達するためには
その者の自由な発想、思考、
(特に集団主義の日本人は困難になりがち)
答えに辿り着くまでの、
生み出すまでの忍耐が、
また、上達を促す側も
その自由な発想、思考を受け止め、
答えが欲しい、カードを見せてほしい、
と言っている相手に対し
答えを見せない忍耐が
必要なのではないか、と思います
まぁ。。。
思考を司る脳と
忍耐を司る精神の
せめぎあいです、笑
あれこれ書いてしまいましたが。。。笑
ま、上達、向上するには
何よりも、よい想像力を働かせること、
どういったら伝わるか、
自分の脳で考えてみること、
そして、あとは実践あるのみ、です
Practice makes perfect.
『上達する人、しない人』
なんて。。。今回は偉そうなタイトルを
付けてみました、笑
人を分別すると偉そうに聞こえるので
どうなんだろぅネ。。。って思うけど、笑
しかし、様々な人々と関わることが増えてくると
人を読むことも決して難しいものでもなくなりますし
ある程度分別も出てきます
また、当教室では一人一人の
性格・性質を大切にしながら
上達のお手伝いをするよう心がけているので
尚のこと、そこは気を付けて見ているかもしれません、笑
『上達する人、しない人』
英語に限らず、何にしてもそうだと思いますが
基本的に上達する人としない人の違いは明白です
上達する人は
答えを生み出すために、
自ら様々なアイディアを引っ張り出し
試行錯誤、身振り手振り、
分かる部分や学んできたことを
組み合わせていきます
エラーがあるかどうか、より
『答えに近いカタチが形成できているか』
『コンセプトが伝わっているか』
が重要視されます
自分の脳を、アイディアを、
記憶力を、想像力を、
ふんだんに使用するので
柔軟性も高い。。。
そんな方々は人としても、
個性が輝いていて明るく魅力ある人
外国語を習っていると
「次は○○と言ってみよう」
「今度○○と言ったら通じるか、試してみよう」
というエネルギッシュな姿勢があります
一方で上達しない、というか、しにくい人、
と言った方がいいかもしれません
上達しにくい人の殆どに共通する点は
『正しい答えを、手っ取り早く求めたがる』ところです、笑
例えば。。。
「○○は英語でなんと言えば伝わるでしょうか。。。
考えてみてください。」
と投げかけた際、
上達する人は、
知っている単語を繋げて
こう言ったら伝わるんじゃないか、
というアイディアを生み出します
上達しにくい人は即答、
首をかしげながら
「ん~。。。分かりません。」
ま、気持ちはわかるんですがね、笑
確かに、間違えるのは正直、嫌。
決まった答えがあるなら
さっさと早く、言って欲しい。。。笑
でも、前回お伝えしたように
『学問に王道はない』ので。。。
正しい答えを求めたがる方は
いざという時、瞬発的な会話になったとき
決まり文句しか出てこない、
というのが現状です。。。
自分の想いを言葉にし
表現するという応用に辿り着きません。。。
上達してほしくても
なかなか上達に結びつきにくい傾向です
自分で想像し、考え、
生み出してみて、はじめて
それから修正・訂正が入るので
上達、向上を望むのであれば
初めから正しい答えを人に求めないことです
そんな私は現在、
日本文化を更に知る意図も含め
華道を勉強中です
生徒のSさんから頂いた白バラ。。。とっても美しく、いい香り。。。
ありがとうございます
日頃、教える立場にいるので
教えてもらうのはとても新鮮
花は『好き』ということだけで
細かいことは全く分からない、
でも先生のもとなら、
ズブの素人でもじっくり
楽しんでやっていこう。。。
華道の世界を通して
日本文化を観てみよう。。。
時間をかけてもいいから
続けていこう。。。
そう思いながら通っています
稽古の際、基礎は教えてもらいますが
あとは自分でやってみてください、
という風に言われます
稽古中、ついつい、
「先生。。。コチラをこうした方がいいでしょうか』
と訊きそうになりますが、笑
そんなことを訊くと
「なんですか?独り言ですか、笑?」
と返されてしまいます、笑
答えは教えてもらえません、笑
答え(というか、アドバイス)をもらえるのは
生け込みが一通り完成してからです
でもそうすると、自分である程度
弱点も見えてくるし。。。
先生に訂正してもらったときに
「あぁ、、、そうすればヨカッタのか~」
という新鮮な発見もあり
次回に生かそう、という気持ちにも繋がります
そして、その作品は先生の作品ではなく
しっかりと、自分の作品になるわけです
英語も同様。。。
相談事も同様。。。
仕事も同様。。。
ジャンルは違えども
全てにおいて基礎は変わらないと思います
上達するためには
その者の自由な発想、思考、
(特に集団主義の日本人は困難になりがち)
答えに辿り着くまでの、
生み出すまでの忍耐が、
また、上達を促す側も
その自由な発想、思考を受け止め、
答えが欲しい、カードを見せてほしい、
と言っている相手に対し
答えを見せない忍耐が
必要なのではないか、と思います
まぁ。。。
思考を司る脳と
忍耐を司る精神の
せめぎあいです、笑
あれこれ書いてしまいましたが。。。笑
ま、上達、向上するには
何よりも、よい想像力を働かせること、
どういったら伝わるか、
自分の脳で考えてみること、
そして、あとは実践あるのみ、です
Practice makes perfect.
Posted by 英会話教室Kerria at 17:51│Comments(0)
│上達への心構え
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