沖縄の外国風英会話教室～Kerria（ケリア）

英会話教室Kerria（ｹﾘｱ）です



シンガポールの旅の続き。。。



私が予約していたホテルは
リトルインディアという地域にある
小さな小さな古いホテル


シャワーがぬるかったり
アメニティーが固形石鹸以外なかったり
ベッドが硬かったり。。。
というのはある程度予想済み


ホテルは古いとは言っても
とても清潔感はあるし
なにしろスタッフがとてもフレンドリー

場所もすごく便利
地元の人たちが利用する食品館、
Tekka Centerという公設市場みたいなところ、
その他ありとあらゆるものが徒歩圏内

私が到着した６日前に開設したばかりという
真新しいMRT駅もホテルからなんと徒歩30秒圏
（おぃおぃ、私が来るのを知っていたのかい？？）

。。。という程、便利な場所のホテルでした




到着2日目からは行動開始です


まずはホテル近隣のリトルインディアをウロウロして
その後、前回行ったアラブ・ストリートまで歩いていきました
アラブストリートには中東系のお店が立ち並びます
布屋さん、カーペット屋さん、ランプ屋さん、香水屋さん...etc.



アラブ。。。なんて言っていますが
中東はみんなアラブなんだな～
なんて思ったら大間違い、笑

アラブ諸国といっても
イランやトルコ、パキスタン等は入っていません
日本・韓国・中国がそれぞれ違うのと同じです


とはいえ、シンガポールのアラブ・ストリートには
イラン系の人やトルコ系の人たちの店も並んでいます
（ここではみんな仲良くしています）




美しいペルシャカーペット。。。
ハンドメイドは勿論ですが、機械メイドでも
イラン産になると当然高いお値段です。。。

ある程度のサイズになれば
新車が買える金額にもなります


お隣の国、トルコで作られたものや
ベルギー産のものもありますが
それらは値段は安くなります


やはりイランは本物ペルシャ帝国ですから
所謂ひとつのステータスのようなもの、
そして実際のところ上等ものです。。。
それに、ペルシャカーペットが
イラン以外で生産されることが多くなってからは
イラン産は実際少なくなっているようです


さて、インド系や中東系の商人たちとは
会話の中でいろんな面白い交渉ができます
たまにはイヤな想いもしますが
基本的にはとても楽しいやり取りです

交渉は苦手だ、なんて言う人もいますが
これも練習、慣れたら楽しいものです

日本人はどうも彼らには
足元見られている感じがありますね～
私自身は中東出身の友人らがいるお蔭か
中東免疫は若干ついている方かもしれません、笑


みなさん、交渉はゲーム、
まさに生きたゲームです
楽しみましょう。。。(ΦωΦ)


ちなみに中東流交渉術については
うちの生徒さんのみに公開致します、笑



アラブストリートで
お店の人達とユンタクを楽しんだあとは
シンガポールの老舗５ツ星ホテルで有名な
ラッフルズホテルへ行ってみました



この続きはまた次回


"Let us never negotiate out of fear. But let us never fear to negotiate."

－John F. Kennedy


「恐れから交渉してはならない。しかしながら交渉することを恐れてはならない。」

－ジョン・F・ケネディ