2018年08月23日
イタリアの旅。。。バチカン市国の恐るべき実態①
英会話教室Kerria(ケリア)です
イタリアの旅。。。
数十年前。。。
生まれて間もなく
カトリック教会で
洗礼を受けさせられた私。。。
そして奇遇にも
同行者のYさんも
同じく赤ちゃんの頃に
洗礼を受けた者であった
ということが発覚
では、よかったら
この機会にバチカンに
行ってみませんか、
と提案した私
てなわけで、時間の都合もあり、
殆どの観光客が訪れるであろう
ローマをすっ飛ばして
バチカン市国へ行くことに。。。
期待満々で電車に乗りましたが
ここがまさか一番最悪な
イタリアの旅の記録になろうとは
そのときは思いもしませんでした
午前中はバチカン庭園散策の
小さなツアーに参加予約していたので
駅を降りるなり急ぎ足で向かいました
バチカン市国は
東京ディズニーランドよりも
小さい面積、市国とはいえ
特別区にあたっているので
当然ですが入国の際も
パスポートいらずです
そして、とにかく毎日
多くの人々が
訪れているらしいので
人の流れに合わせていけば
目的地に到着します
広大な入り口に着きました
ついに来ました、バチカン市国
とプチワクワクも束の間。。。
そこでまず迎えてくれるのは
スタッフらしきシャツを着て
首からカードホルダーを提げた
「公式ツアーガイド」と名乗る
多くのガイド達。。。
受付の場所を聞きたくて
声を掛けてみたら
ツアーのリーフレットを渡され
色々必要のない情報を話してくる。。。
時間がないから、
君と長く話してられないんだ
ってか受付どこ??
ツアーはもう自分達で
予約してるから大丈夫だから、
と伝えたら、アッサリ
「あそ。じゃ、あっちに真っ直ぐ行って。」
と言われ解放されたけど、笑
さっさと最初からそう言いなさいよ
と思いながらまたまた急ぎ足
後で分かったことですが
この入り口で微笑ましく
迎え入れてくれる
「公式ツアーガイド」とやらは
なんと、
『自称』公式ツアーガイド
気をつけてください、
彼らは200%詐欺師です
まぁ教会に限らず
神社も仏閣も寺院も
何処に行こうとも
大抵入り口は
棚ぼた狙いが多いものだが
それにしても見た目欺しの
狡猾な自称公式ガイド達だゎ~
しかしこんなやつらを野放しに
何の取り締まりもしていないのか??
バチカンは?????
...とまずプチ怒り、その①
どうにか受付時間に間に合い
庭園ツアーが始まりました。。。
暑い。。。
そして、喉が渇く。。。
鳥が羨ましい…
日本のように
ありとあらゆる場所に
自動販売機があればいいが
そんな他者を思いやる
おもてなし精神は一切なく
そこにある水は
献金で作ったであろう
見せびらかしの噴水...
あまりの喉の渇きに
移している写真は
殆どが噴水。。。
バチカンめ...俺たちに噴水の水を飲め、
と言ってるのか??
と怒りその②が込み上げる
ツアー前にせめて
「庭園には水など販売ありませんから
今のうちに買っておいてください」
だとか、ツアー代に水1本
サービスで入れるなりして
聖水です、と少しは
面白いジョークでも言って
客を喜ばせるぐらいの
おもてなし精神が見たかったね
ツアー中は庭園の説明も
まともに耳に入らず
最早、頭は水の事ばかり...
一応写真は撮りつつも、
ツアーが早く終わってほしいことを
願えば願うほど哀しいかな、
時間はゆっくりと流れるもので。。。
まさに、アインシュタインの
相対理論性はこのこと。。。
約1時間半のツアーも
3時間ぐらいに感じました
ツアー終了後
ようやく水にありついた我々
お腹も空く頃でしたので
バチカンの檻の中から
一旦外に出てランチを
することにしました......
この階段を降りて。。。
そしてこの階段が
次の地獄へ繋がるとは
知りもせず。。。。。。
"When a man sits with a pretty girl for an hour, it seems like a minute. But let him sit on a hot stove for a minute and it's longer than any hour. That's relativity."
-Albert Einstein
「男が可愛い女の隣に座って1時間経っても、
まだ1分しか経っていないんじゃないか、という感覚になるだろう?
その男をまずアツアツのストーブの上に1分座らせてみろ、
その1分はどんな時間よりも長く感じるはずだ。
これが、相対理論である。」
-アルベルト・アインシュタイン
イタリアの旅。。。
数十年前。。。
生まれて間もなく
カトリック教会で
洗礼を受けさせられた私。。。
そして奇遇にも
同行者のYさんも
同じく赤ちゃんの頃に
洗礼を受けた者であった
ということが発覚
では、よかったら
この機会にバチカンに
行ってみませんか、
と提案した私
てなわけで、時間の都合もあり、
殆どの観光客が訪れるであろう
ローマをすっ飛ばして
バチカン市国へ行くことに。。。
期待満々で電車に乗りましたが
ここがまさか一番最悪な
イタリアの旅の記録になろうとは
そのときは思いもしませんでした
午前中はバチカン庭園散策の
小さなツアーに参加予約していたので
駅を降りるなり急ぎ足で向かいました
バチカン市国は
東京ディズニーランドよりも
小さい面積、市国とはいえ
特別区にあたっているので
当然ですが入国の際も
パスポートいらずです
そして、とにかく毎日
多くの人々が
訪れているらしいので
人の流れに合わせていけば
目的地に到着します
広大な入り口に着きました
ついに来ました、バチカン市国
とプチワクワクも束の間。。。
そこでまず迎えてくれるのは
スタッフらしきシャツを着て
首からカードホルダーを提げた
「公式ツアーガイド」と名乗る
多くのガイド達。。。
受付の場所を聞きたくて
声を掛けてみたら
ツアーのリーフレットを渡され
色々必要のない情報を話してくる。。。
時間がないから、
君と長く話してられないんだ
ってか受付どこ??
ツアーはもう自分達で
予約してるから大丈夫だから、
と伝えたら、アッサリ
「あそ。じゃ、あっちに真っ直ぐ行って。」
と言われ解放されたけど、笑
さっさと最初からそう言いなさいよ
と思いながらまたまた急ぎ足
後で分かったことですが
この入り口で微笑ましく
迎え入れてくれる
「公式ツアーガイド」とやらは
なんと、
『自称』公式ツアーガイド
気をつけてください、
彼らは200%詐欺師です
まぁ教会に限らず
神社も仏閣も寺院も
何処に行こうとも
大抵入り口は
棚ぼた狙いが多いものだが
それにしても見た目欺しの
狡猾な自称公式ガイド達だゎ~
しかしこんなやつらを野放しに
何の取り締まりもしていないのか??
バチカンは?????
...とまずプチ怒り、その①
どうにか受付時間に間に合い
庭園ツアーが始まりました。。。
暑い。。。
そして、喉が渇く。。。
鳥が羨ましい…
日本のように
ありとあらゆる場所に
自動販売機があればいいが
そんな他者を思いやる
おもてなし精神は一切なく
そこにある水は
献金で作ったであろう
見せびらかしの噴水...
あまりの喉の渇きに
移している写真は
殆どが噴水。。。
バチカンめ...俺たちに噴水の水を飲め、
と言ってるのか??
と怒りその②が込み上げる
ツアー前にせめて
「庭園には水など販売ありませんから
今のうちに買っておいてください」
だとか、ツアー代に水1本
サービスで入れるなりして
聖水です、と少しは
面白いジョークでも言って
客を喜ばせるぐらいの
おもてなし精神が見たかったね
ツアー中は庭園の説明も
まともに耳に入らず
最早、頭は水の事ばかり...
一応写真は撮りつつも、
ツアーが早く終わってほしいことを
願えば願うほど哀しいかな、
時間はゆっくりと流れるもので。。。
まさに、アインシュタインの
相対理論性はこのこと。。。
約1時間半のツアーも
3時間ぐらいに感じました
ツアー終了後
ようやく水にありついた我々
お腹も空く頃でしたので
バチカンの檻の中から
一旦外に出てランチを
することにしました......
この階段を降りて。。。
そしてこの階段が
次の地獄へ繋がるとは
知りもせず。。。。。。
"When a man sits with a pretty girl for an hour, it seems like a minute. But let him sit on a hot stove for a minute and it's longer than any hour. That's relativity."
-Albert Einstein
「男が可愛い女の隣に座って1時間経っても、
まだ1分しか経っていないんじゃないか、という感覚になるだろう?
その男をまずアツアツのストーブの上に1分座らせてみろ、
その1分はどんな時間よりも長く感じるはずだ。
これが、相対理論である。」
-アルベルト・アインシュタイン
Posted by 英会話教室Kerria at 23:22│Comments(0)
│旅
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