2018年08月15日
イタリア・フィレンツェの旅~ドゥオーモへ。
英会話教室Kerria(ケリア)です
前回の記事では
ジョットの鐘楼をご紹介
どこよりも一番間近で
フィレンツェのドゥオーモを
感じることができるタワーです
そして、次はいよいよ
その肝心要である
ドゥオーモへ登ります
その前に、この建物について
ちょっとだけ学習をしてみましょ~
フィレンツェ大聖堂、
正式名「マリア・デル・フィオーレ大聖堂」
と呼ばれるこの大教会は
アルノルフォ・デ・カンビオ
という建築士によって
今から700年以上も前の
1296年にデザインされ
それから140年後の
1436年に一旦完成を迎えます
この人がカンビオ
(Hunky...)
そして、その後、
フィリッポ・ブルネレスキという職人が現れ、
ドームのデザインが追加されました
1418年、デザインコンペにおいて
卵ひとつで審査員らを黙らせたという
プレゼンテーションは有名な話のよう...
詳細はこれを読んでね
"The Architect and the Egg"
(建築士と卵)
この記事にもあるように、
なんと、このドームは
後に建設される
バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂、
ロンドンのセント・ポール大聖堂、
そして、アメリカ合衆国は
ワシントンD.C.にあるキャピトル、
国会議事堂のドームのデザインに
大きな影響を与えたのだそうですよ
思えばみんな
ドームの形が一緒だゎね...
イル皆ティーの力を感じるゎ~、笑
ドゥオーモ前にある2人の石像
さて、ドゥオーモへ登るには
各時間で人数も限られる為
前もって予約しなければなりません
予約は、ドゥオーモ近くの
チケット販売所で購入、
機械で登録して予約します
...がチョット分かりにくいのが難点...
(チケットマシン等、機械関係は
イタリアではあまり発展していません...
かといって、チケット販売の人達が
親切に接してくれるわけでもありません、笑)
とりあえず無事予約を済ませ
ドゥオーモの入り口に並びました
ここから中に入り、
ひたすら細い階段を登り
頂上を目指すこととなります
年配の男性も我々に負けず
頑張って登っています
ジョットの鐘楼同様、
結構前半からシンドイです
ドゥオーモの天井が
開けて見えました
目上のドーム状の天井、
クーポラ内にはフレスコ画
建築士であり画家でもあった
ジョルジオ・ヴァサーリ氏が
中心となって手がけた
「最後の審判」のシーンが
細かく描かれています
(降りるときにゆっくり眺めることもできます)
そしてその目を
そのまま下に降ろすと。。。
礼拝堂です...
人が小さいッッ
どれだけ天井が高いか
これでおわかりですね。。。
これほどの大作には
いかに多くの才能ある人々が
携わってきたかがよく分かります
をっと。。。頂上に行かねば。。。
階段はまだまだ続きます
ここが一番キツイところ。。。
狭いし、急斜面だし、
足を踏み外したらお終いです
歴史の古さを感じる私は
恐る恐る登るも、
ますますワクワク
ようやく頂上みたいです
ジョットの鐘楼よりも
高い位置に来ました
その高さ、92m
階段の数、463段
頑張ったご褒美は
この景色です
何時間でも
見ていられます
因みにジョットの鐘楼と
ドゥオーモは隣同士、
両方共ものすごく
高い建物なので
同じ日に登ることは
お勧めできません
滞在日数が1~2日の方は
どちらかを選んで
登ることをお勧めします
というか、フィレンツェは
見る物が本当に沢山あるので
1~2日ではとても足りないかも...
小さな街だけど、
歴史がとても濃く
深~い街です
前回の記事では
ジョットの鐘楼をご紹介
どこよりも一番間近で
フィレンツェのドゥオーモを
感じることができるタワーです
そして、次はいよいよ
その肝心要である
ドゥオーモへ登ります
その前に、この建物について
ちょっとだけ学習をしてみましょ~
フィレンツェ大聖堂、
正式名「マリア・デル・フィオーレ大聖堂」
と呼ばれるこの大教会は
アルノルフォ・デ・カンビオ
という建築士によって
今から700年以上も前の
1296年にデザインされ
それから140年後の
1436年に一旦完成を迎えます
この人がカンビオ
(Hunky...)
そして、その後、
フィリッポ・ブルネレスキという職人が現れ、
ドームのデザインが追加されました
1418年、デザインコンペにおいて
卵ひとつで審査員らを黙らせたという
プレゼンテーションは有名な話のよう...
詳細はこれを読んでね
"The Architect and the Egg"
(建築士と卵)
この記事にもあるように、
なんと、このドームは
後に建設される
バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂、
ロンドンのセント・ポール大聖堂、
そして、アメリカ合衆国は
ワシントンD.C.にあるキャピトル、
国会議事堂のドームのデザインに
大きな影響を与えたのだそうですよ
思えばみんな
ドームの形が一緒だゎね...
イル皆ティーの力を感じるゎ~、笑
ドゥオーモ前にある2人の石像
さて、ドゥオーモへ登るには
各時間で人数も限られる為
前もって予約しなければなりません
予約は、ドゥオーモ近くの
チケット販売所で購入、
機械で登録して予約します
...がチョット分かりにくいのが難点...
(チケットマシン等、機械関係は
イタリアではあまり発展していません...
かといって、チケット販売の人達が
親切に接してくれるわけでもありません、笑)
とりあえず無事予約を済ませ
ドゥオーモの入り口に並びました
ここから中に入り、
ひたすら細い階段を登り
頂上を目指すこととなります
年配の男性も我々に負けず
頑張って登っています
ジョットの鐘楼同様、
結構前半からシンドイです
ドゥオーモの天井が
開けて見えました
目上のドーム状の天井、
クーポラ内にはフレスコ画
建築士であり画家でもあった
ジョルジオ・ヴァサーリ氏が
中心となって手がけた
「最後の審判」のシーンが
細かく描かれています
(降りるときにゆっくり眺めることもできます)
そしてその目を
そのまま下に降ろすと。。。
礼拝堂です...
人が小さいッッ
どれだけ天井が高いか
これでおわかりですね。。。
これほどの大作には
いかに多くの才能ある人々が
携わってきたかがよく分かります
をっと。。。頂上に行かねば。。。
階段はまだまだ続きます
ここが一番キツイところ。。。
狭いし、急斜面だし、
足を踏み外したらお終いです
歴史の古さを感じる私は
恐る恐る登るも、
ますますワクワク
ようやく頂上みたいです
ジョットの鐘楼よりも
高い位置に来ました
その高さ、92m
階段の数、463段
頑張ったご褒美は
この景色です
何時間でも
見ていられます
因みにジョットの鐘楼と
ドゥオーモは隣同士、
両方共ものすごく
高い建物なので
同じ日に登ることは
お勧めできません
滞在日数が1~2日の方は
どちらかを選んで
登ることをお勧めします
というか、フィレンツェは
見る物が本当に沢山あるので
1~2日ではとても足りないかも...
小さな街だけど、
歴史がとても濃く
深~い街です
Posted by 英会話教室Kerria at 12:55│Comments(0)
│旅
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