沖縄の外国風英会話教室～Kerria（ケリア）

英会話教室Kerriaです



イタリア・フィレンツェの旅。。。



フィレンツェは
古き良きイタリアを感じる街、
そして、街全体が美術館
と言われている程の
歴史と美しさを誇ります



目にする物全てが絵になる。。。



銀行で莫大な資産を持っていた
メディチ家の本拠地であるフィレンツェ



当時の最高建築技術を以て
建てたとされる街のシンボル
「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」




...をはじめとして、
美術品のコレクションも
教科書に出てくるようなものばかり。。。





金は力なり、笑





さて、私の場合、
旅は研修の一環であるため
出発前の下準備として
その土地やチョットした歴史等を
前もって予習するように
しているのですが



何せ今回は


『芸術の都・フィレンツェ』




勉強しておきたいことが
多すぎるぞ～。。。
とだいぶ焦っていました



美術の知識が全くなく
ズブズブの素人である私が
とにかく少しでもいいから
短い時間でアートの知識を
獲得するには。。。



と慌てて手に入れたのがコチラ






『怖い絵』でお馴染みの
中野京子教授著です



私の中では
西洋美術史といえば
もぅ中野京子先生以外
考えられません



もの凄く面白く、
とにかく分かりやすい




この本のお陰で美術館での
絵画鑑賞も意味と価値を増し
かなり充実したものとなりました～



ウフィツィ美術館の一部






















中野先生ありがとうございます



ウフィツィ美術館は
フィレンツェに来たら
絶対外してはいけません



ツアー等に参加した場合は
２～３時間程(?)時間を割いてくれるらしいです、
が、それでは正直足りないと思います



因みに我々は
ほぼ丸一日費やしました




聖書なしに西洋歴史・美術、
西洋人を理解することは
まず有り得ないな～と
心から感じた一日となりました




因みに英語辞書編纂者で有名な
アメリカ人のノア・ウェブスター氏は
こんな一言を残しています。。。



"Education is useless without the Bible. The Bible was America's basic textbook in all fields. God's Word, contained in the Bible, has furnished all necessary rules to direct our conduct."

「聖書なしの教育など意味がないも同然である。
聖書はかつてアメリカの、全ての分野における基礎教科書であった。
聖書に含まれる神の言葉こそ、
我々が指揮をとる上で必要なルールの礎なのである。」

－Noah Webster



無神論者であっても
バイブルの影響を
全く受けてない西洋人って
正直、まずいない。



まさに、彼ら・彼女らの
礎なんだと思う。。。