2018年07月22日
ダビデ像をこの目で見る!!
英会話教室Kerria(ケリア)です
イタリアの旅。。。
美しいミラノの街に
惜しみつつも別れを告げ
次はフィレンツェへ向かいます
ミラノの駅
イタリアはローマが首都ですが
『古き良きイタリアを感じるのは
フィレンツェだよ』
と周囲の人達が教えてくれたので
我々はフィレンツェを拠点にして
たっぷりとイタリアを感じよう、
と決め、宿泊先も決定しました
フィレンツェに到着して
まず最初に向かった先は
「アカデミア美術館」
入り口に並ぶ人々。。。思ったより長蛇ではありませんでした
フィレンツェでは
有りがたいことに
毎月初めの日曜日は
複数の美術館が入場無料
アカデミア美術館も
そのリストに入っているので
我々もその特典を
利用しないわけには
いきません
この美術館には
歴史教科書にも必ず出てくる
あの『ダビデ像』
本物が存在しています
ダビデ像の手前左右には
ミケランジェロが手がけた
その他彫刻作品、未完成品。。。
未完成のままなのは
作者であるミケランジェロ自身が
あえてそうした可能性がある、
とも言われているのだそうで
ミケランジェロの囚人と呼ばれています
芸術家のことですから
きっと嫌いな人達を
思い描きながら
彫ったのであろうか。。。
彫刻の石に閉じ込め
自由を得ることがないように
あえて中途半端な
作品ににしたのでは??
などと想像すると
面白いですね
そしてその奥にまします
有名な「ダビデ像」
なんと、その高さ、
4m
写真を通して見るだけでは
「ふぅ~ん...教科書と同じだし」
としか感じないのでしょうがッ
実際に肉眼で見てみると
この像がまるで私達のように
息をしているかのようで
ふと、ダビデ像が
冷たい石の塊であることを
忘れそうになります
見て下さい、
この血管の筋
レオナルド・ダ・ヴィンチもですが、
ミケランジェロも両者ともに天才で狂人、
学ぶことには徹底的だったようで、
人体を知る為、
死体を切ったりして
毛髪や皮膚感まで
研究していたのだとか。。。
天才とは恐るべしもの。。。
因みに英語では、
この美術館のことを
"The Temple of Humanism"
とも呼んでいるようですが
日本語には...うぅーん...
訳しずらいな。。。
Templeと言ったら「寺・寺院」
Humanismと言ったら「人間主義」
人間主義の寺。。。
なんじゃ、そりゃ。。。
って直訳したら思うけど
つまり、ここには神ではなく
『人間が作り出した芸術の最高峰』
が実在するわけで、
まさに我々人間が
(天才的)人間の産物を
拝む場所である、
といえば
ご理解頂けるでしょうか。。。??
ダビデ像は、とにかく
「美しい」の一言につきます
一見の価値アリです
ところで、ダビデって誰だよ...って??
旧約聖書に出てくる青年、
スーパーヒーローのことです
やはり聖書なしに
西洋の歴史は
存在しないようです。。。
イタリアの旅。。。
美しいミラノの街に
惜しみつつも別れを告げ
次はフィレンツェへ向かいます
ミラノの駅
イタリアはローマが首都ですが
『古き良きイタリアを感じるのは
フィレンツェだよ』
と周囲の人達が教えてくれたので
我々はフィレンツェを拠点にして
たっぷりとイタリアを感じよう、
と決め、宿泊先も決定しました
フィレンツェに到着して
まず最初に向かった先は
「アカデミア美術館」
入り口に並ぶ人々。。。思ったより長蛇ではありませんでした
フィレンツェでは
有りがたいことに
毎月初めの日曜日は
複数の美術館が入場無料
アカデミア美術館も
そのリストに入っているので
我々もその特典を
利用しないわけには
いきません
この美術館には
歴史教科書にも必ず出てくる
あの『ダビデ像』
本物が存在しています
ダビデ像の手前左右には
ミケランジェロが手がけた
その他彫刻作品、未完成品。。。
未完成のままなのは
作者であるミケランジェロ自身が
あえてそうした可能性がある、
とも言われているのだそうで
ミケランジェロの囚人と呼ばれています
芸術家のことですから
きっと嫌いな人達を
思い描きながら
彫ったのであろうか。。。
彫刻の石に閉じ込め
自由を得ることがないように
あえて中途半端な
作品ににしたのでは??
などと想像すると
面白いですね
そしてその奥にまします
有名な「ダビデ像」
なんと、その高さ、
4m
写真を通して見るだけでは
「ふぅ~ん...教科書と同じだし」
としか感じないのでしょうがッ
実際に肉眼で見てみると
この像がまるで私達のように
息をしているかのようで
ふと、ダビデ像が
冷たい石の塊であることを
忘れそうになります
見て下さい、
この血管の筋
レオナルド・ダ・ヴィンチもですが、
ミケランジェロも両者ともに天才で狂人、
学ぶことには徹底的だったようで、
人体を知る為、
死体を切ったりして
毛髪や皮膚感まで
研究していたのだとか。。。
天才とは恐るべしもの。。。
因みに英語では、
この美術館のことを
"The Temple of Humanism"
とも呼んでいるようですが
日本語には...うぅーん...
訳しずらいな。。。
Templeと言ったら「寺・寺院」
Humanismと言ったら「人間主義」
人間主義の寺。。。
なんじゃ、そりゃ。。。
って直訳したら思うけど
つまり、ここには神ではなく
『人間が作り出した芸術の最高峰』
が実在するわけで、
まさに我々人間が
(天才的)人間の産物を
拝む場所である、
といえば
ご理解頂けるでしょうか。。。??
ダビデ像は、とにかく
「美しい」の一言につきます
一見の価値アリです
ところで、ダビデって誰だよ...って??
旧約聖書に出てくる青年、
スーパーヒーローのことです
やはり聖書なしに
西洋の歴史は
存在しないようです。。。
Posted by 英会話教室Kerria at 23:28│Comments(0)
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