2017年05月12日
今年も米国婦人福祉協会の親睦会へ参加しました。
英会話教室Kerria(ケリア)です
今週水曜日、
アメリカ人の友人より声掛け頂き
AWWA(米国人婦人福祉協会)の
年に一度の親睦会へ、ちょっとした
通訳として参加してきました
私の参加は今回で2回目
(去年は私の都合が付かず参加辞退...)
前回の参加内容☟☟☟
米国婦人福祉協会の親睦会へ参加しました。
今年は読谷村にある米軍施設、
トリイステーションで行われました
AWWAは1952年に発足、
あれから65年経った今も
米軍基地内のみならず
沖縄の医療・福祉施設、
母子父子DVシェルターセンター、
難民支援NPO法人、
アメラジアンの学校などなど、
支援を必要としている様々なところへ
寄付を行ったりボランティア活動を行っている
素晴らしい協会です
ときには宮古・石垣などの離島にも
足を運び支援の輪を広げています
今年はなんと6万ドル、
日本円で約650万円の寄付金を集め
多くの団体へ寄付を行ったそうです
この寄付金のおかげで
例えば障がい者が必要とする
医療機器が購入できるようになったり
また学校などでは
部活動で使用するユニフォームを
9年以上着回し使い続けていた子供達が
寄付金で新しいユニフォームが購入できたり
エイサークラブの太鼓が購入できたり
母子・父子家庭の子供達が
ランドセルを購入できるようになったり、と
善意で集まったお金が
そのまま生き銭として
本当に必要とする人々の元へと
届けられています
拡がる温かい支援と感謝の輪
政治・宗教・文化・言語・習慣など、
互いに多くの違いはあれど
「誰かの力になりたいという想いは一つ」
それをしっかりとカタチにしているのが
このAWWAの皆さんです
このような善意がメディアでは
なかなか大きく取り上げてもらえないことは
とても残念な気持ちでもありますが、
それでも知っている人達には
シッカリ伝わっています
親睦会のテーブルでは
難病支援センター「アンビシャス」の
センター長、照喜名さんと隣り合わせ
色々とお話を伺うことができました
ご本人自身が難病を持っていること、
だからこそ、患者に寄り添えること、
痛みが分かることが強みであること、
そしてAWWAメンバーの善意に支えられ
本来だととても買えない程の
高額な医療機器購入も実現できたこと...
その想いを支えるAWWAメンバー、
アメリカ人婦人との間に入り
通訳として互いの気持ちを繋ぐことが
できたのは本当に光栄なことでした
今回またこうして親睦会に
参加させてもらったことで私自身、
改めて、どれだけ多くの人々が
本当に助けが必要な人々の為に
動き活動しているのかを再認識
『善意』は文化や言語の壁を
超越するものであることを
心から感じました。。。
このような素晴らしい機会を
与えてくれた友人に、心から感謝
"In this life, we cannot always do great things. But we can do small things with great love."
-Mother Teresa
「この人生において、常に大きなことを成せるわけはありません。
但し、小さなことを大きな愛で施すことはできます。」
-マザー・テレサ
今週水曜日、
アメリカ人の友人より声掛け頂き
AWWA(米国人婦人福祉協会)の
年に一度の親睦会へ、ちょっとした
通訳として参加してきました
私の参加は今回で2回目
(去年は私の都合が付かず参加辞退...)
前回の参加内容☟☟☟
米国婦人福祉協会の親睦会へ参加しました。
今年は読谷村にある米軍施設、
トリイステーションで行われました
AWWAは1952年に発足、
あれから65年経った今も
米軍基地内のみならず
沖縄の医療・福祉施設、
母子父子DVシェルターセンター、
難民支援NPO法人、
アメラジアンの学校などなど、
支援を必要としている様々なところへ
寄付を行ったりボランティア活動を行っている
素晴らしい協会です
ときには宮古・石垣などの離島にも
足を運び支援の輪を広げています
今年はなんと6万ドル、
日本円で約650万円の寄付金を集め
多くの団体へ寄付を行ったそうです
この寄付金のおかげで
例えば障がい者が必要とする
医療機器が購入できるようになったり
また学校などでは
部活動で使用するユニフォームを
9年以上着回し使い続けていた子供達が
寄付金で新しいユニフォームが購入できたり
エイサークラブの太鼓が購入できたり
母子・父子家庭の子供達が
ランドセルを購入できるようになったり、と
善意で集まったお金が
そのまま生き銭として
本当に必要とする人々の元へと
届けられています
拡がる温かい支援と感謝の輪
政治・宗教・文化・言語・習慣など、
互いに多くの違いはあれど
「誰かの力になりたいという想いは一つ」
それをしっかりとカタチにしているのが
このAWWAの皆さんです
このような善意がメディアでは
なかなか大きく取り上げてもらえないことは
とても残念な気持ちでもありますが、
それでも知っている人達には
シッカリ伝わっています
親睦会のテーブルでは
難病支援センター「アンビシャス」の
センター長、照喜名さんと隣り合わせ
色々とお話を伺うことができました
ご本人自身が難病を持っていること、
だからこそ、患者に寄り添えること、
痛みが分かることが強みであること、
そしてAWWAメンバーの善意に支えられ
本来だととても買えない程の
高額な医療機器購入も実現できたこと...
その想いを支えるAWWAメンバー、
アメリカ人婦人との間に入り
通訳として互いの気持ちを繋ぐことが
できたのは本当に光栄なことでした
今回またこうして親睦会に
参加させてもらったことで私自身、
改めて、どれだけ多くの人々が
本当に助けが必要な人々の為に
動き活動しているのかを再認識
『善意』は文化や言語の壁を
超越するものであることを
心から感じました。。。
このような素晴らしい機会を
与えてくれた友人に、心から感謝
"In this life, we cannot always do great things. But we can do small things with great love."
-Mother Teresa
「この人生において、常に大きなことを成せるわけはありません。
但し、小さなことを大きな愛で施すことはできます。」
-マザー・テレサ
Posted by 英会話教室Kerria at 18:33│Comments(0)
│クロスカルチャー
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