沖縄の外国風英会話教室～Kerria（ケリア）

英会話教室Kerria（ｹﾘｱ）です



先日、アメリカにいる友人と
ビデオチャットしたのですが
数週間ずっと気分が塞がっていたようで
最近まともに笑っていない。。。と言っていました

というのも、本人の妹さんがだいぶ前から病なのですが、また新しいところに病気が見つかってしまった、とのこと。治ったか、と思ったら再発、そして治ったかと思ったら再発、を繰り返しているようです。。。。。。

治療は本人は当然のこと、
周りの家族や友人らの気力・
体力を根こそぎ消耗します
そうとうのエネルギーがないと
挑めることではありません


生きようとする力って。。。
不思議です。。。

生きることは命への尊びなのか
はたまた執着という欲望なのか。。。



さて、そこで思うのです


人は辛いことに遭遇したら
「は～ぁ、いっそのこと死んでしまいたい」と嘆き
そして天から望み通り「死」をプレゼントされたら
「いやだ、死にたくない」と嘆く。。。


生きるのもイヤ、
死ぬのもイヤ、笑


あれもいや、これもいや、
あれがいい、これがいい、と
いつも駄々をこねているんです
もちろん、私も含め。


実際、英語ではこんな言葉も。

Everybody wants to go to heaven but nobody wants to die.
(天国に行きたいけど、死にたくない。）



うまい。。。
人の心の有様を上手に捉えていますね



あ、「駄々をこねる」を英語で言いたいときは
"Stamp one's feet"を使ってみてください。。。


例えば、こんな感じで。

My kid got upset and
She/he stamped her/his feet.


または。。。
"Throw a temper tantrum"


He got upset and
threw a temper tantrum.




そう...まさにこんな感じ...？？



　　　　　　　　


さて、友人のJさんによれば
人は誰もが地球に生まれてくる前に
「自分で」人生のシナリオを書いて
降りてくるのだそうです


構想　約３５年～４０年
上演　約０～１００年（書いたシナリオ次第か）


刺激タップリ、リアリティー溢れる
超大作ドラマなのだそうです



なので、辛いと思われるハラハラ・ドキドキ場面は
刺激的な人気ドラマであればあるほど盛り込まれる
ということです。。。


刺激の中で駄々をこねるのは
もしかしたら人生の時間の使い方
もったいないことをしているのかもしれない。。。


人生、学びを大事に
丁寧に生きることを考えさせられた
ビデオチャットの一コマだったのでした