2021年03月04日
コロナワクチンとmRNA。
英会話教室Kerria(ケリア)です
先日の記事
コロナワクチンについて。。。
種類・輸入元はどこ?
の続きです
コロナワクチンのこと、
あまりよく分からな~い、って人、
結構多いと思います。。。
日本が輸入する
コロナワクチン製造元の
殆どはアメリカ
情報は実は日本語よりも
英語での方が沢山拾えるし
分かりやすいかも。。。
気になる方は
コチラをチェック
Understanding
How COVID-19
Vaccines Work
これまでのワクチンというのは
みんなが知っている通り
とってもとっても弱い
ウィルスが入っていて、
それを体内に敢えて
送り込むことにより
私達の身体が、
「あ何か変なヤツが来たぞ...準備せよ!」
と反応できる抗体を作る、
ウィルスに負けない身体を作る、
としたワクチンでした。。。
因みに英語では
「とってもとっても弱いウィルス」を
weakened virus
inactivated virus
「抗体」を
antibody
と言います
ところが今回輸入される
PfizerやModernaのワクチンは
この従来のタイプではありません
新しいCOVIDのワクチンは
弱いウィルスではなく、
mRNAとやらを意図的に
送り込む新種なのですー
mRNA...??
何それ。。。
ウィルスみたいなヤツ??
いえ、ウィルスではありません。。。
名前の頭にある"m"は
messengerの”m"
「メッセンジャーRNA」
と呼ばれています
何じゃ、そりゃ。。。
と思ったアナタ。。。
私も思いましたよ
一応ね、理科苦手だけど
興味あって色々自分なりに
調べましたよー
mRNAの説明前に
まず理解しておきたいのは
お馴染みDNA
私達の身体には
DNAというリボン状の
大事な遺伝子があります
(DNAに私達身体の情報が
膨大に含まれてるそうです)
花にもDNAがある…
でもDNAだけでは
実は何の意味もなさない。。。
DNAの情報をコピーして
核外に伝え、それから
体内のタンパク質へ流れる、
という大切な仕事をするのが
RNAという存在なのだそうです
チョット。。。
分かります。。。??
つまり。。。
DNAが原本で?
RNAがDNAの情報を
身体に運ぶコピー。。。
みたいな感じだろうかね。。。??
そのコピー作業の中
合成されたRNAで
「タンパク質を合成・設計して下さい」
と指令を受けたものがmRNA、
メッセンジャーというのだそうです
ちょっと分かったかなー。。。
その、従来私達の体内で
合成されるmRNAが
今回のコロナワクチンには
含まれているというわけですね
CDCによると、
COVID mRNAは、
「コロナウィルスの表面に見られる
スパイク状のタンパク質に類似した
害のないタンパク質を作成せよ」
と指令を出すメッセンジャー
(新しい先生ですね)
すると、体内の抗体らが
「ん??こんなタンパク質野郎、
見たこと無いな。。。
おぬし、何者ぞ。。。??」
となり、抗体が動き出し
反応し始める、という
仕組みなのだそうです
CDCでは
コロナワクチンの
mRNAを次のように
説明しています
読んでみてね
先日の記事
コロナワクチンについて。。。
種類・輸入元はどこ?
の続きです
コロナワクチンのこと、
あまりよく分からな~い、って人、
結構多いと思います。。。
日本が輸入する
コロナワクチン製造元の
殆どはアメリカ
情報は実は日本語よりも
英語での方が沢山拾えるし
分かりやすいかも。。。
気になる方は
コチラをチェック
Understanding
How COVID-19
Vaccines Work
これまでのワクチンというのは
みんなが知っている通り
とってもとっても弱い
ウィルスが入っていて、
それを体内に敢えて
送り込むことにより
私達の身体が、
「あ何か変なヤツが来たぞ...準備せよ!」
と反応できる抗体を作る、
ウィルスに負けない身体を作る、
としたワクチンでした。。。
因みに英語では
「とってもとっても弱いウィルス」を
weakened virus
inactivated virus
「抗体」を
antibody
と言います
ところが今回輸入される
PfizerやModernaのワクチンは
この従来のタイプではありません
新しいCOVIDのワクチンは
弱いウィルスではなく、
mRNAとやらを意図的に
送り込む新種なのですー
mRNA...??
何それ。。。
ウィルスみたいなヤツ??
いえ、ウィルスではありません。。。
名前の頭にある"m"は
messengerの”m"
「メッセンジャーRNA」
と呼ばれています
何じゃ、そりゃ。。。
と思ったアナタ。。。
私も思いましたよ
一応ね、理科苦手だけど
興味あって色々自分なりに
調べましたよー
mRNAの説明前に
まず理解しておきたいのは
お馴染みDNA
私達の身体には
DNAというリボン状の
大事な遺伝子があります
(DNAに私達身体の情報が
膨大に含まれてるそうです)
花にもDNAがある…
でもDNAだけでは
実は何の意味もなさない。。。
DNAの情報をコピーして
核外に伝え、それから
体内のタンパク質へ流れる、
という大切な仕事をするのが
RNAという存在なのだそうです
チョット。。。
分かります。。。??
つまり。。。
DNAが原本で?
RNAがDNAの情報を
身体に運ぶコピー。。。
みたいな感じだろうかね。。。??
そのコピー作業の中
合成されたRNAで
「タンパク質を合成・設計して下さい」
と指令を受けたものがmRNA、
メッセンジャーというのだそうです
ちょっと分かったかなー。。。
その、従来私達の体内で
合成されるmRNAが
今回のコロナワクチンには
含まれているというわけですね
CDCによると、
COVID mRNAは、
「コロナウィルスの表面に見られる
スパイク状のタンパク質に類似した
害のないタンパク質を作成せよ」
と指令を出すメッセンジャー
(新しい先生ですね)
すると、体内の抗体らが
「ん??こんなタンパク質野郎、
見たこと無いな。。。
おぬし、何者ぞ。。。??」
となり、抗体が動き出し
反応し始める、という
仕組みなのだそうです
CDCでは
コロナワクチンの
mRNAを次のように
説明しています
A Closer Look at How COVID-19 mRNA Vaccines Work
COVID-19 mRNA vaccines give instructions for our cells to make a harmless piece of what is called the “spike protein.” The spike protein is found on the surface of the virus that causes COVID-19.
COVID-19 mRNA vaccines are given in the upper arm muscle. Once the instructions (mRNA) are inside the immune cells, the cells use them to make the protein piece. After the protein piece is made, the cell breaks down the instructions and gets rid of them.
Next, the cell displays the protein piece on its surface. Our immune systems recognize that the protein doesn’t belong there and begin building an immune response and making antibodies, like what happens in natural infection against COVID-19.
At the end of the process, our bodies have learned how to protect against future infection. The benefit of mRNA vaccines, like all vaccines, is those vaccinated gain this protection without ever having to risk the serious consequences of getting sick with COVID-19.
読んでみてね
Posted by 英会話教室Kerria at 22:18│Comments(0)
│教室の窓便り
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。