沖縄の外国風英会話教室～Kerria（ケリア）

こんにちは、
英会話教室Kerriaです




チョット晴れ間が見えたり、
かと思えば大雨になったりと、
相変わらず沖縄らしい天気が続いている日々。。。


ジメッとしている天気を嫌う人は多いですが
寒くもなく暑くもない梅雨の時期は
私的には過ごしやすくてなかなか好きです





さて、今月はとても素晴らしいことがありました
（今月は...に限らず、いつも素晴らしいことだらけですが）



今回、米国婦人福祉協会のメンバーである
アメリカ人の友人からお声掛けと招待を頂き
ありがたくも同協会の親睦会に参加することができたのです




パーティー会場




親睦会プログラム



「米国婦人福祉協会」は今から60年以上も前、1952年に
Ryukyu American Welfare Council（琉球・米国福祉評議会）として発足


日本・沖縄・アメリカと、政治、宗教、文化、その他、様々な違いはあれど
『誰かの力になりたい』と思う優しさは人として共通であるという想いを基に
国境という垣根を超えて、基地内外の福祉施設や学校（子供達への奨学金制度等）へチャリティー活動を通して様々な支援活動を行っている団体です


この60年の間に団体名は変わりましたが、
当時の想いと活動は世代交代した今も変わらず
婦人（軍人・軍属の奥さん達）へしっかりと受け継がれていています





マスコミはじめ、世間の人々は
悪いことを話題にしたり指摘して突き合ったりして
「あ～でもない、こ～でもない」と
みごとな評論家ぶりを発揮しています




それも結構、笑
（やりたい人はご自由に。。。）






でも、世の中そのようなネガティヴ軍団をよそに
影ながらコツコツと、地道に、『誰かの力になりたい』、
『国境を超え、互いに支え合い分かり合える友でありたい』と想い、
行動している人々がいる。。。





それが、６０年以上にも渡って続けれられていること。





私は、この福祉協会のメンバーである友人に招待されるまで
このような活動が、実際こうして水面下で行われているとは知りませんでした





今回、このような素晴らしい機会をくださった友人へ心より感謝です





そして、米国婦人福祉協会の皆さんの想いと行動に
心からお礼を申し上げます。ありがとうございます



"The most beautiful things in the world cannot be seen or even touched - they must be felt with the heart."

－Helen Keller


「世界で一番美しいものというのは、見えたり触れたりできるものではないのです。
それらは心で感じるものなのです。」

－ヘレン・ケラー