沖縄の外国風英会話教室～Kerria（ケリア）

英会話教室Kerria（ｹﾘｱ）です




昨日、非常に痛ましい
ニュースが飛び込んできました。





この施設、当教室の生徒さんも
関係者として働いているため
私にとって決して
他人事ではない事故でした。




20歳と57歳の作業員2名が死亡。


重さ350Kgのケーブルが
地上150mの高さから落下し
二人に直撃。。。
想像しただけで震えます。



なぜ、危険な作業が頭上で
行われているときに、
その真下にいたのか、
決してあってはならない事故を
なぜ未然に防ぐことが
出来なかったのか...


亡くなった人は戻ってこない、
死は片道切符。。。
残された家族達、友人達の思い、
考えるだけで心が張り裂けます。



このニュースを知ってから
眠れない一夜を過ごしました。



人間の生と死について
たくさん考えました。




日頃は『危険』なんて
考えながら生きてはいないけども
実は私達の生活は常に
危険と隣り合わせで生きていること。



明日という日が
当たり前に来ることが
実はいかに奇跡であることか。




弧を描くように人生を過ごし
老いて枯れて亡くなっていくことが
どれほど幸せなことなのか。




毎日死を意識して
生きるわけではないけども、
与えられる日々を、
今日という日を
充実させているだろか、とか。



心を、想いを、考えを、
言葉にしているだろか、とか。



ありがとう、ごめんね、
いつも気に掛けてるよ、
好きだよ、また会いたいね、
気をつけるんだよ、またね、
と、伝えているだろか、とか。




さりげない言葉だけど
大切な想いの言葉。
それも、身体があってこそ。
生きているからこそ出来ること。




毎日という日々を
もっと大切に生きよう、
そしてもっと想いを
言葉にしていこう。。。




そう深く決意した夜でした。




日々海や山、現場など
常に危険と隣り合わせで
働いている方々、
くれぐれも安全で、
いつも無事でいて下さい。




一人の無事が
みんなの幸せです。