2017年11月26日
ブラック・フライデーは何故『ブラック』か。
英会話教室Kerria(ケリア)です
11月23日(木)の
Thanksgiving Day(感謝祭)を
終えた翌日の金曜は
Black Friday
でしたね
アメリカ発信の商戦日ですが
最近では日本も真似し始めて
すっかり多くの人々に
知れ渡るようになりました
いつもはブラック・コーヒーの私も
ときにはカプチーノ。。。。。。
アメリカではこの日を機に
一気にクリスマスモードに突入
ショッピングモール等が
大セールをするので
クリスマスプレゼントを
買いあさるべく、都会では
寒い中早朝から列を作って
開店を待ちます。。。
(私にはそこまでの根性はありません)
さて、そもそも、この
Black Fridayは何故
「ブラック」なのか
人があまりにも多すぎて
この日は店にとって恐ろしい
一日になるから??
店が開くまで
値段が秘密だから??
ハロウィーンがオレンジ色
クリスマスが赤色、
だから、その間は
休む意味でブラック??
はたまた、ブラック企業が
背景に隠れている??
答えは。。。調べてみたら、
実はこんな理由でした
店にとってホクホク
『黒字』になる日だから
コラコラ。。。
あからさま過ぎ~。。。
なんてイチイチ
突っ込む貴方は
ザ・ニッポン人、笑
以前、会計が全て紙で
行われていた時代、
会計帳簿には
赤字を赤インクで、
黒字を黒インクで
記したわけですが
(日本も同じだね)
その頃の名残らしいです
【参照記事】
The History of Black Friday
Black Fridayの語源が
消費者側ではなく
生産者側または企業側の
儲けを表していることが
分かりましたが、さて、
これに類似するのが
『消費税』
という表現かもしれません
お分かりの方も
多いかもしれませんが
日本語で『消費税』
("Consumption tax")と
表現しているところを
英語では『売上税』
("Sales tax")と
呼んでいるわけです
英語と日本語の世界観が
如何に真逆であるか
ここでも見えてきます
言葉は文化。
面白いです(^^)
"A language is not just words.
It's a culture, a tradition,
a unification of a community,
a whole history that creates
what community is. It's all
embodied in a language."
-Noam Chomsky
(An American Linguist)
「言語は言葉のみに非ず。
言語は文化であり、伝統であり、
地域の集合体であり、また、
その地域を形成した歴史を
語るものである。それら全てが
言語の中で具現化されているのだ。」
-ノーム・チョムスキー
(アメリカ人・言語学者)
11月23日(木)の
Thanksgiving Day(感謝祭)を
終えた翌日の金曜は
Black Friday
でしたね
アメリカ発信の商戦日ですが
最近では日本も真似し始めて
すっかり多くの人々に
知れ渡るようになりました
いつもはブラック・コーヒーの私も
ときにはカプチーノ。。。。。。
アメリカではこの日を機に
一気にクリスマスモードに突入
ショッピングモール等が
大セールをするので
クリスマスプレゼントを
買いあさるべく、都会では
寒い中早朝から列を作って
開店を待ちます。。。
(私にはそこまでの根性はありません)
さて、そもそも、この
Black Fridayは何故
「ブラック」なのか
人があまりにも多すぎて
この日は店にとって恐ろしい
一日になるから??
店が開くまで
値段が秘密だから??
ハロウィーンがオレンジ色
クリスマスが赤色、
だから、その間は
休む意味でブラック??
はたまた、ブラック企業が
背景に隠れている??
答えは。。。調べてみたら、
実はこんな理由でした
店にとってホクホク
『黒字』になる日だから
コラコラ。。。
あからさま過ぎ~。。。
なんてイチイチ
突っ込む貴方は
ザ・ニッポン人、笑
以前、会計が全て紙で
行われていた時代、
会計帳簿には
赤字を赤インクで、
黒字を黒インクで
記したわけですが
(日本も同じだね)
その頃の名残らしいです
【参照記事】
The History of Black Friday
Black Fridayの語源が
消費者側ではなく
生産者側または企業側の
儲けを表していることが
分かりましたが、さて、
これに類似するのが
『消費税』
という表現かもしれません
お分かりの方も
多いかもしれませんが
日本語で『消費税』
("Consumption tax")と
表現しているところを
英語では『売上税』
("Sales tax")と
呼んでいるわけです
英語と日本語の世界観が
如何に真逆であるか
ここでも見えてきます
言葉は文化。
面白いです(^^)
"A language is not just words.
It's a culture, a tradition,
a unification of a community,
a whole history that creates
what community is. It's all
embodied in a language."
-Noam Chomsky
(An American Linguist)
「言語は言葉のみに非ず。
言語は文化であり、伝統であり、
地域の集合体であり、また、
その地域を形成した歴史を
語るものである。それら全てが
言語の中で具現化されているのだ。」
-ノーム・チョムスキー
(アメリカ人・言語学者)
Posted by 英会話教室Kerria at 15:19│Comments(0)
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