2018年11月05日
「日本に四季がある」...はオカシい!!
英会話教室Kerria(ケリア)です
前回の記事、
「日本には四季がある」...??
の続きです~
日本の紹介をしたいとき
日本語が伝わらない外国人に
We have four seasons in japan.*
(日本には四季がある)
と堂々と言ってしまったアナタ
*他にもいくつか言い方はあり、
あくまで一例です
ちゃんと伝えたつもりが、相手に
と、こんな顔された経験はありませんか
単語の使い方がまずかったか??
並びがおかしかったのか??
発音が悪かったのか??
いぇいぇ、問題は英語ではなく、
日本語そのものの表現にあります
「日本には四季がある」??
この地球上、
四季は日本にしかないのか??
そんなわけないよね。。。
北アメリカにも存在するし、
ヨーロッパにも四季はあるし、
中国も韓国も、そして、
南半球のオーストラリアや
ニュージーランドにも
四季はありますよ、笑
なので、その言葉通り
英語にしたところで
「何を言っているんだ、コイツは?」
という感覚を相手に
与えてしまうのがオチです、笑
チョット調べたところ、
厚切りジェイソン氏が
テレビ番組でそれを指摘したそうで
「日本の心を知らない」だとか
一部日本人から反撃を
食らったようだけど...
「日本人の心を知らない」ではなく、
「日本人が海外に四季があることを知らない」
ということではないのか。。。??
と、感情的になった日本人らに
私から突っ込みを入れたい、笑
「日本の心を知らない」?
じゃあ「日本の心」って何??
そういう突っ込みが
ポロポロ出てきますから、
「日本には四季がある」
という言葉では
誤解を招く以前に、
『何言ってんの』
という反応を得るだけで、
つまり言いたいことが
結局何も伝わらない、
という自爆的結果を
招くだけです
それよりも例えば、
とか、ある程度自分で
分析して、それを更に
言葉に落としこんで
説明する必要があるかも
「覚えやすいように
なるべく短い表現で済ませたい」
という声が聞こえてきそうですが...
自分達だけ「アウン」で分っていて
相手には伝わりにくい感性の世界を
言葉にし、理解してもらうには
やっぱり残念ながら長い解説が
必要じゃないでしょうか??
そして、その解説部分も
これまで慣れ親しんできた
受験制度のように文章丸暗記、
というわけにはいかないのですよ~
丸暗記するだけならまだ楽、だけど、
上の例文を丸暗記して説明する程
硬くてつまらない会話はない
「会話」には「個性」がないと
全ッ然ッ面白くないです。。。
話を少し戻しますが、
どうして「日本には四季がある」
という特別な感覚が日本人にはあるのだろう、
その感覚、感性が根付いているんだろうね?
って、自分の文化や言葉をもう一度
見直してみると、その先に発見があります
「なぜ」を自分なりに考えてみて
「感情・感覚・感性」をより言葉で
「合理的に説明してみる」のが
インターナショナルな自分自身へ
近づく訓練の道。。。
だって、ただの言語すり替えなら
翻訳機で十分事足りるからね、笑
さて、日本の四季
説明できるかな??
やってみよう^^
よし、生徒さん達への
宿題決まり♪♪
前回の記事、
「日本には四季がある」...??
の続きです~
日本の紹介をしたいとき
日本語が伝わらない外国人に
We have four seasons in japan.*
(日本には四季がある)
と堂々と言ってしまったアナタ
*他にもいくつか言い方はあり、
あくまで一例です
ちゃんと伝えたつもりが、相手に
と、こんな顔された経験はありませんか
単語の使い方がまずかったか??
並びがおかしかったのか??
発音が悪かったのか??
いぇいぇ、問題は英語ではなく、
日本語そのものの表現にあります
「日本には四季がある」??
この地球上、
四季は日本にしかないのか??
そんなわけないよね。。。
北アメリカにも存在するし、
ヨーロッパにも四季はあるし、
中国も韓国も、そして、
南半球のオーストラリアや
ニュージーランドにも
四季はありますよ、笑
なので、その言葉通り
英語にしたところで
「何を言っているんだ、コイツは?」
という感覚を相手に
与えてしまうのがオチです、笑
チョット調べたところ、
厚切りジェイソン氏が
テレビ番組でそれを指摘したそうで
「日本の心を知らない」だとか
一部日本人から反撃を
食らったようだけど...
「日本人の心を知らない」ではなく、
「日本人が海外に四季があることを知らない」
ということではないのか。。。??
と、感情的になった日本人らに
私から突っ込みを入れたい、笑
「日本の心を知らない」?
じゃあ「日本の心」って何??
そういう突っ込みが
ポロポロ出てきますから、
「日本には四季がある」
という言葉では
誤解を招く以前に、
『何言ってんの』
という反応を得るだけで、
つまり言いたいことが
結局何も伝わらない、
という自爆的結果を
招くだけです
それよりも例えば、
Many of us enjoy
four different seasons
in special ways.
One example is eating
freshly grown seasonal food
served on beautiful plates.
This is similar to how we
change clothes and
choose colors for each season.
Another example is
celebrating festivals
in tandem with the seasons.
Perhaps these factors are
what make the four seasons
so special to us.
とか、ある程度自分で
分析して、それを更に
言葉に落としこんで
説明する必要があるかも
「覚えやすいように
なるべく短い表現で済ませたい」
という声が聞こえてきそうですが...
自分達だけ「アウン」で分っていて
相手には伝わりにくい感性の世界を
言葉にし、理解してもらうには
やっぱり残念ながら長い解説が
必要じゃないでしょうか??
そして、その解説部分も
これまで慣れ親しんできた
受験制度のように文章丸暗記、
というわけにはいかないのですよ~
丸暗記するだけならまだ楽、だけど、
上の例文を丸暗記して説明する程
硬くてつまらない会話はない
「会話」には「個性」がないと
全ッ然ッ面白くないです。。。
話を少し戻しますが、
どうして「日本には四季がある」
という特別な感覚が日本人にはあるのだろう、
その感覚、感性が根付いているんだろうね?
って、自分の文化や言葉をもう一度
見直してみると、その先に発見があります
「なぜ」を自分なりに考えてみて
「感情・感覚・感性」をより言葉で
「合理的に説明してみる」のが
インターナショナルな自分自身へ
近づく訓練の道。。。
だって、ただの言語すり替えなら
翻訳機で十分事足りるからね、笑
さて、日本の四季
説明できるかな??
やってみよう^^
よし、生徒さん達への
宿題決まり♪♪
Posted by 英会話教室Kerria at 14:12│Comments(0)
│英語で言ってみよう
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